知っておきたい!地域ごとの事故車買取で気を付けたいポイント!
地域ごとの事故車買取で本当に気を付けたい3つのポイント
事故車の買取は今でこそ明朗会計の優良買取店が増えてきましたが、
昔はどんぶり勘定の買取価格を提示する買取店がほとんどでした。
どんぶり勘定をする買取店の例として
1500cc超えの車で2万円
1500cc以下の車で1万円
軽自動車で5000円
という風な一律の買取価格を設定している買取店があります。
このような買取店は査定段階で、車一台ごとにこの「部品は再販できる」「この車種であれば海外では高く売れる」等詳しくチェックしていません。
もしくは詳しくチェックしたうえで海外で30万で売れる車でも、一律の買取を行っているから…と言って2万円などの金額で買取をし、暴利をむさぼっている悪徳買取店もまだまだ存在します。
なぜ事故車を1点1点車を詳しくチェックしないのか
実は的確な査定をするには、中古部品のマーケット情報、金属相場がきっちり頭に入っていないといけません。
数社の中古部品のマーケット情報だけでしたら簡単かと思いますが、日本の主要な自動車メーカーは8社あります。
さらにドイツ車だけでも5社の車が輸入されています。合計13社が販売している車種は100種類を超えます。
さらに乗用車は4年から8年でモデルチェンジがあり、そのあいだにはマイナーチェンジがあります。
モデルごとに値段が全く違っており、海外での事故車のパーツ需要も異なってきます。
一台一台価格を個別に査定するには相当な熟練の「目」が必要になります。
車をきっちり細部までみてくれる買取業者を選ぶ
一台一台細部までパーツ価格、金属相場を評価できる買取業者は一律査定する業者と違い高く売れる部品を見つけてくれます。
また、海外に強い再販販売路をもつ買取業者であれば、事故車体を高額で買取し再販します。
見積もり後のキャンセル料を請求してくる買取店
事故車の見積もりを申し込んだあと、結局他の業者の方が高価買取してくれることがわかり、キャンセルを申し込んだところ
こちらは事故車を処分する段取りをしていたんだ!と主張し、キャンセル料を請求してくる業者があります。
どちらかというと地方にすまれている方はこんな買取店がまだまだ存在することが多いですね。
必ず確認していただいてから買取の見積もりをとられることをオススメします。
事故車の見積もりを依頼し、見積もり金額を出して、事故車の引き取りの段になった時に、
車の状態が予想より悪いといちゃもんをつけ、買取金額を下げようとする業者がいます。
こういう買取店、結構あります。
友人がランサーエボリューションで事故をしてしまった際に事故車の買取をお願いし、最初は30万円と言われたのですが、
引き取りに来てもらった際に、「この損傷状態なら20万に下げさせてもらう」と突然言われて値段を下げられてしまったという経験を聞きました。
こんな業者は最悪ですよね。事前にしっかり確認を取ってから事故車買取査定に出さなければ大変なことになります。
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